屈斜路湖でのカヌー体験を紹介します。
本当は、台風が来ていなかったら釧路川をカナディアンカヌー(僕たちはツインカヌー)で川下りの予定だったんだけど、残念ながら川が増水しているので、屈斜路湖でのカヌー体験となりました。
実は、屈斜路湖は砂湯あたりに毎年来ています。でも、カヌーで案内してもらうのは始めてなので、これはこれで結構楽しかったですね。
朝の8時頃は大雨で強風たっだのがウソみたいに、すごく晴れてましたのでカヌー日和だったのかな。
さっそく撮影した写真を紹介します。
カヌーから見た屈斜路湖です。やはり台風の影響で白っぽく濁っています。場所によっては、エメラルドグリーンっぽく見えるとこともありました。
案内人の方も、屈斜路湖面がこんなに色が変わったのは始めてと仰っていましたね。珍しい風景見たから、逆に幸運かも??
このへんは、すごく濁っていました。このすぐ近くに見えてましたが、流入する川があり、すごい勢いで水が流れ込んでいて、その周辺はこのように茶色でした。
ちなみに、写真に写っている漕ぐやつ、”パドル”って呼ぶそうです。なんとなく漕いでみましたが、果たして戦力になっているかは不明・・・。
家族5人でツインカヌーに乗っています。なかなか楽しそうでしょ?
何度も来てると屈斜路湖なんて、何も無くて大したこと無いでしょ?、ぐらいしか思ってなかったのに、案内人さんの話が素晴らしくて、いろんな発見がありましたね。
あらためて日本最大のカルデラ湖であること認識をしました。規制が無いらしくて水上バイクなんかで走ってる人もいましたが、漁業権もなくこんなに自由な湖は、屈斜路湖ぐらいしか残っていないとのことでした。
カヌーって、すごく静かに走るんですね。そのお陰で、たいへん大きな屈斜路湖の大自然を体感することが出来たように思います。
この辺は、茶色ではなく白っぽいですね。遠くから見るとグリーンに見えました。
歩いては行けないところです。カヌーだと普段行けないところに行って、屈斜路湖の表情を見ることが出来ます。
大きなウグイ!! ミミズつけて単にカヌーから流してるだけで、何匹も釣れました。
帰ってきたから調べたけど、最近は酸性度が弱まっているので、約8種類の魚がいるんだって。結構大型の魚も釣れるようなので、今度来たら釣りしたいな。
最後にパノラマ写真です。やっぱり濁ってるね・・・。
他にも写真があるけれど、ちょっと整理がついていないので、取り急ぎこの辺で終了。
来年は、屈斜路湖から流れ出る釧路川カヌー下りも体験したいです。