先日、炊飯器が壊れました。
すぐに近所の家電量販店に行って、そしてまたまた高い商品を買ってしまいました・・・。
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炊飯器が故障。買いたい炊飯器の一覧。メーカー、機能を検討中。
8年ほど使った炊飯器、先日故障しちゃいました。高い商品だったので、もう少し持ちこたえて欲しかったところですけど、まぁ仕方 ...
壊れたのは今は亡きサンヨーのおどり炊きという製品。
結構高価な炊飯器だったです。購入当初はご飯が甘くて美味しいような気がしていましたが、慣れちゃうとマヒしちゃうもんですね。正直値段に見合ったほど超旨いってほどではないと感じていたので、安い1,2万ぐらいの製品でも良いかと思っていました。
でも、結局また高価なパナソニックのおどり炊き買ってしまいましたね・・・・。
以下、新旧比較、レビューします。
購入価格は?
税込み71,000円の支払い、ポイント11%+3,000ポイントで、購入することが出来ました。
ポイント差し引くと6万円ぐらいで買えたことになります。
現時点で、アマゾン63,800円というのが最も安い部類ですから、
結構頑張って値引いてくれた思いますね。
ちなみに、購入店は近くのヤマダ電機です。
前日まで87,880円だった値段が、その日は特価品として68,600円に下がっていた事に加えて、さらに2,000円ぐらい値引きに応じてくれました。店員さん、感謝です!!
新しいおどり炊き、購入のポイントは?
実は、最後の最後まで安い1,2万の製品にしようかと悩んでいました。
その他、象印や日立製品の高額商品とも比較していました。
でも、結局かなり安めに買えるという”お得感”とメーカーが変わったとは言え「おどり炊き」という同じブランドであることが、決め手となり購入を決断しました。
ご飯美味しくなったか? 新旧のおどり炊きの比較
さて、肝心の新しいおどり炊きで炊いたご飯の味はというと・・・・。
実は、そんなに変わらない印象です。
ネットの口コミなんかで、劇的に美味しくなった、なんてコメントがありますけど、そんな変化は感じません・・・。
これは旧おどり炊きが優れていたからなのかも知れません。僕は毎日旧おどり炊きでご飯食べてましたから、舌が慣れてしまっているんでしょう。
7年経過してすごい技術革新があった!!!、と体感したかったです。もっとド肝を抜かれるような”何か”を期待しちゃってました(笑)
技術の進歩と高額であることに対して期待が高すぎたので、ちょっと辛口コメントになってしまいました。
決して美味しくないってことでは無いんですよ・・。誤解されないように念のため。
変化と言えば、ご飯が立っているというか。一粒一粒がより独立しているように思えます。
あと、釜にごはんがくっつき難いです。だから釜を洗うのがちょっと楽になったと思います。
新旧おどり炊きの比較写真
サンヨーとパナソニックの新旧おどり炊きの2ショット写真です。ほとんど同じ大きさですね。
今度は正面からの写真。
サンヨーの旧おどり炊きは、前面に開閉ボタンがありました。実はこれ、使い難かったです(笑)
絶対に、このボタンは上にあるほうが良いと思いますね。
新旧おどり炊きの中身、釜の比較写真です。
旧おどり炊きは、この茶色の純銅釜が高級感ありすごくカッ良くて、これが前回の購入のポイントでした。
古いおどり炊きの純銅釜はすごくズッシリと重いです。この重さが高価だな、って感じさせてくれました(笑)
新しいのは全然重くなくて、正直安っぽいですね。まぁ、銅よりも熱伝導性が高い人工ダイヤモンドコーティングされた釜ということなんですけどね。
でも、所詮はコーティングだから純銅製のほうが良く熱が伝わるようにも思えるな・・・。
こんな感じで、炊飯器におさまっています。
まぁ旧型とほぼ同じ大きさだから、色が鮮やかで目立つ以外はそれほど変化ありません。
まとめ
かなり辛口コメントとなってしましました・・・。
でも、決してご飯がマズイとかそういう事ではありません。
期待感が高すぎて、あと1歩2歩上を行ってほしいと言う想いがかなり強すぎました。
電気炊飯器では、結局味は限界なのかもしれませんね。きっとどのメーカの上位モデルでもそれほど変わらないんだと思います。
お店の店員さんも仰ってましたが、ガス炊飯器には敵わないんですよね。火力が違いすぎますから。
例えば、圧力が2気圧とか3気圧に耐えられるとか、ワット数上限が大きくなるとか、もっと別の大きな変化が無いとこれ以上は単なるリビジョンアップにしかならないんでしょうね、きっと。