以前より興味があったアップルのワークショップ、「hour of code」に参加して来ましたので紹介します。
もちろん僕ではなくて、参加したのは9歳の娘です。
2020年から小学校「プログラミング教育の必修化」という流れもあるので、考え方だけでも早めに触れさせておきたいという思いから、このワークショップに興味を持っていました。
そもそも僕自身もアップルのワークショップに参加したことが無いので、ワークショップってどんなものなのかちょっとドキドキな感じでアップルストア銀座に行きました。
うちの娘をプログラマーなどIT系方面に興味を持つように育てるつもりは全くありませんが、これからの時代(既に今も?)は得意になっていて損はない気がしています。
JavaやPHPでコードが書けてプログラミン出来るようになることなんて重要でないです。
複雑なことを分解して考えること、効率よく単純化する視点、デジタル機器をただ使うだけでなく仕組みを理解するための基礎力、これらの観点を小さい時から意識することはたいへん重要ではないかと思います。
僕は小学生の頃に、当時武田鉄矢が宣伝していたPC6001というパソコンが家にあったので、BASICマガジンという雑誌に載っていたBASICコードを打ち込んでゲームをやっていました。
タイピングの基礎もなかったのに、ただひたすらキーボードに向かってプログラム入力、何度も繰り返しているうちにいつの間にかBASICが習得出来ていました。
子供だったから、そのまま自然に何の疑問も持たずに習得出来たんだと思います。
会社の新人とか見てると可哀そう。今は当時よりも複雑化していて覚えるのも難しそうです。 文法から入っちゃうと良くわからないのかもしれません。
ちなみに僕はBASICは問題無く習得していたので、その他のプログラム言語習得に困ったことはありません。多少の考え方の違いや方言があっても、基本は何も変わらないですからね。
そんな訳で娘にも早めに考え方ぐらいは触れさせておきたいです。
アップルストア銀座でワークショップ中の風景。
どこで実施するのかと思ったら2Fの普通に商品販売しているフロアの片隅でした。
10名以下ぐらいの子供たちが、アップルの店員さんから優しくて分かり易い(?)説明を聴いています。
画像内のテレビ画面にあるように、初めにビデをを見てなんとなく雰囲気を掴んてから渡されたiPadで実習します。
ほとんとピースを組合せる感じのゲーム感覚で、プログラムって言う感じはほとんどせずに、誰でも出来そうでした!!
子供によって多少の進捗度合いはありますが、約1時間で一通り完了した後は、修了書をもらって最後に記念撮影です。
うちの娘は完全にゲームと思っている感じで、取り合えず抵抗感なく楽しめてよかったー。
ちなみに、たまたまアップル表参道に行った際に、ワークショップ「hour of code」を実施しているところに遭遇。とりあえず写真撮影。
表参道では、1Fのガラス張りのところで丸見えオープンな感じで学習していました。
ワークショップ「hour of code」で使った教材は、インターネット公開されていますので、誰でも使うことが出来ます。
code.org
家に帰って何度かやっているうちに、どんどん出来るようになりました。
やはり小さいうちは吸収力早い!!
興味を持ったこと、楽しみながらいろんな事体験させたいな。