今日の記事は、きっと当たり前だよね、って言われちゃうような話なんだと思います。
でも、一瞬何故かわからずにちょっと混乱したんです。
先週、電車に乗る時に、今やメインでは無くなったiPhone7Plusで改札を通りました。
改札を通過してから気がついたのですが、SIMが入っていなくても問題なく改札機械に反応して改札を通過が出来た!
今自分がどの端末を持って改札を通ったのか、何故引っかからなかったのか、一瞬混乱・・・。
改札を通過して、立ち止まって考えちゃいましたよ。自分が何か変な事したんじゃあないかって(笑)
でもこれって、実は当然の事だったんですよね・・・。
よく考えてみれば、iPhone7でない単なる普通のSUicaカードも通信機能なんて無いんですから・・・。
メイン携帯はiPhoneXを使っていますので、SIMはiPhoneXに挿入しています。
そして未だに手放せなくて未練があるiPhone7PlusはSIMがない状態でサブ機としてWifi環境で使っているんです。
LINEなど含めてほぼ全てのデータ移行は完了していますが、唯一Walletに登録してあるSuica、クレジットカードだけはまだ旧iPhoneに登録したままです。
今思えば、Suicaカードって電力が無くても通信が出来なくても使えるようになっていましたね。
非接触カード側には電力すら必要ないんです。
確か、Suicaはカードリーダーにかざすと、カード内のコイルで電磁誘導により微弱電流が流れてカードに埋め込まれたICチップが動作する仕込みだったかと思います。
電磁誘導って覚えていますか?
中学生ぐらいに理科で習ったやつです。
ファラデーの法則とか言って、磁界に変動があれば電流が生じるんです。電量の向き、左手か右手でテスト中に考えませんでしたっけ??
iPhoneのSuicaではSUicaカードとは違って完全に電力が無くなってしまうと動作しないって話しがあったような気がしますが、そもそもSUicaが動作する仕組みの中に「通信する」プロセス事態が存在しないんですよね。
非接触のカードリーダーとSuicaの間では、情報がやり取りされるんだと思いますが、それは携帯電波やWifiを使ってやりとりするんではないんです。
こんな事全く意識せずに1年間SUICAを使っていたから、なんか勝手に通信出来る環境でないとSUICAは使えないって思いこんでいました。
もちろんSUicaに入金する際は、もちろんWiFiには接続している必要はあるんだと思います。
今後、使わなくなったiPhone7は、お財布代わりに使えるって事ですよね。
て、わざわざそんな使い方する人はいないのかな・・・。