不定期日記

白メダカが産卵、恐る恐る指で摘んで採卵した。水カビから卵を守るために対策が必要。

最近のマイブームは、白メダカの飼育。
最初は、たかがメダカなんだから適当に水槽に入れとけば良いよね、ぐらいに思っていたのに、今では娘以上に僕がハマっている気がします。
いろいろ奥深くて面白いね。

娘と10匹の白メダカに卵を産ませてたくさん稚魚を育てようと思って始めました。
やってみて良く分かったけれど、卵は簡単に産んでくれます。
毎日毎日卵を産んで、日々容器に入れています。もう30個以上卵があるかも。

メダカの産卵、卵の採取、管理

オスとメスの区別

毎日観察してると、ちゃんとオスとメスの区別がつくようになってくるものですね。
でも、正直背ビレの違いはよくわからない。それでも尻ビレだけでも十分に判定できます。
尻ビレ大きくて平行四辺形になっている個体がオス。

この写真のメダカは、尻ビレが平行四辺形型でないのでメスです。
この白メダカはメスです。

水槽内のオスとメスの割合

産卵のためには、同じ水槽内にオスとメスが1:2の割合が良いとの記述を見かける事があります。
メダカの動きが早くて正確ではありませんが水槽の中の白メダカを観察するとメスが6、7匹なので我が家の水槽内のオスメス比率はちょうど良い割合でした。

メダカの産卵床は見やすくて使い易いのでオススメ

白メダカのお腹に卵が引っ付いているのを見つけたのは、飼育開始して3日目ぐらい。
でも、水草に卵を産み落としているのかは確認しづらくて、卵を見つける事が出来なかった。
ほぼ見えないです。

ネットで検索すれば、下記ような産卵床を用意すれば発見しやすいとのことで、早速購入。

僕は、 購入したのは、下記です。天然素材だからこっちのほうが良いのかなって思って。

水槽に浮かべるとこんな感じ。
メダカの産卵床を購入。水槽に浮かべた。

これが効果覿面(てきめん)で、購入した次の日から毎日欠かさず卵を発見する事が出来ました。

潰さないように手で卵を取る

産卵床には、こんな感じで小さな透明の卵がついています。
メダカの産卵床に、透明の卵がついています!

これをどうやって取り除くかと言うと指で直接透明の卵を軽くつまんで取っています。

初めは指で触って潰してしまわないか、恐る恐るビビりながら卵を触っていました。
でも、意外にも産卵床から直接指でとっても全然潰れなくて潰れません。
ぽちぽちの手触りを感じながら、1個1個指で摘んでとって水道水を入れた容器に卵を入れます。

親メダカは小さな卵を食べちゃうので、必ず別容器にしましょう。

卵を水カビから守る対策

画像のように、雲のように白いフワフワした感じのものが水カビ。
透明だった卵が水カビに犯されてしまっています・・・。

メダカの卵に水カビが発生中。白いフワフワがカビです。

毎日、卵を採取した容器に新しい水道水を水換え。
メダカの水換えは必ずカルキ抜いた水ですが、逆に卵は水道水の方が良いとのことです。
水道水のカルキがメダカの卵を水カビから保護してくれます。

それでも写真のほうに水カビが発生しちゃいますが、やらないよりも水道水の水換えをやったほうが、かなり水カビに侵される確率が減ったと感じています。

どうも、この銀色の容器に入れた卵に白カビが発生する事が多い感じ。
口が広いからゴミが入りやすいのかな。それともカルキが抜けやすいのかもしれません。
他にも3,4個ほど日々の卵を入れておく容器があるんですが、水カビ発生頻度は低いです。

まとめ

  • 水槽内のメダカの割合は、メス:オス=2:1ぐらい。
  • メダカが卵を産み付け易く、かつ卵を見つけ易くるために、「産卵床」を購入するのはオススメ。
  • 採卵した卵は、水カビから守るため水道水を入れた容器に入れる(親メダカとは別)

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