たまらなく欲しかったBeats Studio3 Wireless。せっかく購入したのに返品する事にしました。
アップルには申し訳無いんですけど、返品手続きを開始させて頂きました。
なんで返品しようと思ったのかと言うと、ソニー WH-1000XM2を買うことに決めたんです。
Beats Studio3 Wirelessが手元に郵送されてくる直前にソニー WH-1000XM2の完成度がかなり高いと言う情報を見てしまってから何度かデモ機を触って比較をしました。
比較した結果、ノイキャンの効き目は若干ソニー WH-1000XM2が強く効果があります。
音質は、好み。どちらも良い音で問題なし。
でも、数日使ってみてBeats Studio3 Wirelessは、ヘッドホンの締め付け強くてちょっと頭が痛く感じていたんです。
ソニー WH-1000XM2のほうが、僕の耳の形(?)、頭の形にフィットするのかより違和感なく装着出来ます。
現在の作業環境では、音楽を聞くためというよりも、終日に渡って耳栓的な効果を期待していました。
ほとんど丸一日ヘッドホンをつけて作業をしたいので、よりストレスの無い感じが最も大事なんです。
そして昨日早速返品の手続きをさせて頂きました。
アップルって製品購入後2週間以内であれば、初期不良以外でも商品が気に入らなければ返品を受け付けてくれるんです。
しかも、かなり簡単に返品を受け付けてくれます。
画面でいくつかポチポチとボタンを押せば、数分で処理が完了してしまいます。
ボタンを押した後、次の画面で返品対象の製品にチェックを入れて次のボタンを押します。
サクッと、返品処理が完了です。たったこれだけ・・・・。
理由を入れる欄もないし、電話がかかってくるような事もないです。
逆に、申し訳ないので言い訳かもしれないけれど、何が良くなったのか自分に合わなかったのかちゃんと伝えたいんですけどね・・・。
数十分後に、具体的な返品手続きに関するメールが到着しました。
後は、元通りに梱包してヤマト宅急便に持っていけば、全て手続き完了となります。
商品がアップルに到着すれば、すぐに返金をしてもらえると思います。
なんか、こんな簡単に返品が出来てしまって良いのかなって思いますね。
何の後腐れもなくササッと処理が終わるって、逆に自信の現れなんでしょうか。
今回の僕みたいに、ある一定の割合は返品があるだろうけれど、ほとんどの人々を満足させられるっていうアップルの自社製品に対する自信なんだと思います。
Beats Studio3 Wirelessもソニーに負けないぐらい高い完成度でした。
デザインなんて、圧勝です。
この後、手元に2つのヘッドホンがあるうちに、もう一度最後の再生をさせて頂いて比較記事を書きたいと思っています。
かなりのアップル製品を購入していますし今後も大ファンですから、どうかアップルさん今回の返品をお許し下さい。
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