子育て

ADHDの娘が公文式の算数を始めた。ADHD児は公文式には向かない?(追記あり)

公文式、ADHDの娘がトライする!
先日、子供の習い事について書いたけど、そこで公文式を始めることにも触れました。
ちょうど5末まで公文式が無料体験期間ということなので、さっそく申し込んで今日行かせて来ました。

公文式は、35年ぐらい前だと思うけど僕も習っていました。
計算が早くなったし何よりも算数・数学への抵抗がなかったのできっと役に立つと思っていましたから、ぜひ習わせてあげたいと考えていました。

ウチの娘は何でも積極的にやりたい、って言ってくれるタイプなのでこういう時たいへん助かります。

なんでも好奇心を持ってやろうしてくれるんです。
そもそも公文は、1,2年前から娘が友達に聞いて来て自分からやりたいって言ってましたから、本当にちょうど良いですね。

最近、娘がADHDだと診断されましたから、簡単な問題を早く正確に出来るようになること、そして集中力トレーニングとしても使えるのではないかと考えています。

ADHDの子供は公文は向かないって批判的なコメントもあるようです。
公文は一対一で教えてもらえないから、集中できずに合わないって事らしいです。

でも、ウチの娘は外では「他動」がほとんど見られず、いい子でいようとするタイプなので、上手く行くような気がしています。出来るところまでやってみますよ。

僕も同じADHDでも、小さい頃に公文式をやっていて良かったと実感していますからね。

 
今日公文式に行ってみると、さっそく今の実力を試すテストでした。
問題は簡単な足し算から掛け算、割り算までありました。

結果は割り算まで出来ていて、よく出来ましたね、と言ってもらえましたが、10分目安が12分だったことで、だいぶ下の級からのスタートとなりました。

やはり少々処理能力が遅くADHDの特性が出ているのかな、と思いました。

まぁ、これでいいんですよ。超簡単なところからスタートすれば。
公文式の先生と相談して、教室では筆算の足算のBから、宿題で簡単な足算引算のAをもらって、夏休みぐらいまでに4年生ぐらいのDを目指すことになりました。

家に帰って来てさっそく20枚の宿題の内10枚をやりたいって。

時間計ってさっそくやりました。すごく簡単だから10分ほどで出来ちゃうんですけど、本人はすごく楽しそうです。
公文の宿題が終わってから調子に乗って「漢字のドリルもやろうかなー」だって(笑)

公文式をやることで、将来算数に躓かないようにするだけでなく、楽しんで訓練出来きてADHDの症状が多少でも緩和される事を期待したいですね。
川島先生の 「脳トレ」じゃあないけれど、脳の血流UPして少しでも頭が活性化してくれれば嬉しいです。

無理せず楽しみながらやらせて行こうと思います。

ADHD児が公文式をやってみた結果、またレポートしますね!!

(2018.07.01)
ちょうどこの記事を書いて2年。
娘も小学六年生になりました。

日々、ADHD特性と考慮しつつの生活ですが最近は反抗期も出てきたので、より難しくなって来ました・・・。

公文式は、2年前に始めて今も続けています。
現在、G100ぐらい。

進捗も順調で六年生を超えて中学生レベルをやっています。
負の数と文字も混じって来た分数の加減乗除の問題、かなりてこづっています。

でも公文式は早めにやっておいてよかったと思っています。
学校の算数の授業がかなり簡単みたいで、本人の自信になっていますから。

 
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